【おすすめ日本酒 辛口】 日本酒は飲む人によって味が違う。
こんにちは!kinsanです。
前回はフルーティーなタイプの日本酒について、おすすめを紹介しました!
でも、「甘い日本酒はちょっと、、、」という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方向けに!
すっきり・辛口な日本酒を3本、紹介したいと思います。
そもそも、日本酒の辛口/甘口の違いは日本酒度と酸度いう指標で判断されます。
日本酒度は+の値が大きいほど辛口、-の値が大きいほど甘口とされます。
酸度は、高い方が辛く、感じるようです。
(以下参考)
https://www.joft.com/n-amakara.html
その他、日本酒の分類・味わいの表現について、日本酒の公式団体の提唱するものは下記にまとまってます↓
https://www.google.co.jp/amp/s/www.gnavi.co.jp/dressing/amp/article/22098/
1.くどき上手 吟醸酒 超辛口 ばくれん
はい、くどき上手です。
名前と、紫のラベルが印象的ですよね。
この日本酒はとにかくドライ、振り切ってます。
日本酒度は驚異の+20
誰が飲んでも、他の日本酒との飲み口の違いに気づかれるのではないでしょうか。
わたしも、この一本を飲んではじめて「日本酒が辛い」とはっきり知覚したのを覚えています。
旨味のあるタイプが好みの方には正直おすすめできません。ドライなタイプが好み、あるいは辛口に挑戦したい、という方におすすめです。
2.澤屋まつもと 純米 守破離(しゅはり) 五百万石
京都のお酒です。
守破離、わたしが普段大切にしてる言葉でもあります。
このお酒もドライな飲み口で、程よいアルコール感とともにすっと喉に入っていきます。
上記のばくれんよりも落ち着いた印象で飲みやすさで選ぶなら「まつもと」かとおもいます。
ちなみに、この銘柄に使われている五百万石という米の品種は他のものに比べて、すっきり・淡麗な味わいのお酒になると言われています。
1番有名な品種の山田錦は五百万石に比べて、ふくよかな旨みが特徴です。実は、この澤屋まつもとにも山田錦で造られたものがあるので、そちらと飲み比べてみてもおもしろいかもしれません。
3.磯自慢 水響華(すいきょうか)大吟醸
最後は静岡の名酒、磯自慢です。
磯自慢といえば、米の旨味の心地よい旨口というイメージの方もいるかと思います。
ここで紹介する水響華はそういった旨味は控えめ、しかし微かに華やかさがあり、透き通る湧水を想起させる、瑞々しい味わいとなっています。
辛口というよりかは、爽やか、という表現がしっくりくるかもしれません。
ある意味、独創的な飲み口の一本だと思います。ぜひ見つけたら試してみてください。
以上、辛口というテーマで書かせていただきました!
味の感じ方は人それぞれ。特に日本酒は個人差が大きいように思います。奥は深いですが、今後もなるべくお酒のよさが伝わるように、情報をシェアしていきたいなと思います!
以下、リンクあります↓